呼吸

肩凝りや腰痛予防、疲労回復には呼吸トレーニングが重要

呼吸筋トレーニングはなぜ必要か

呼吸は1日約30000回くりかえされます。当然運動量が高い人は呼吸の回数が多くなります。
この呼吸運動が正しく行われていないと、酸素の取り込みが不十分であったり、息切れをしやすかったり
呼吸補助筋ばかり使ってしまい、頸部の張り(いわゆる肩凝り)がでてきてしまいます。
こういった症状を放置している背中の硬さや腰痛がでたりとどんどん体の不調がでてきてしまいます。
呼吸をただしく行うためには呼吸に特化したトレーニングを実施する必要があります。

呼吸の障害を起こしてしまう原因

呼吸では息を吸う吐くという運動があります。そのなかで大事なのはとぢらと思いますか?

それは吐くことです。息を吐くと肋骨は下がり横隔膜が上にあがります。呼気で横隔膜が上昇した分、吸気で下がることができます。胸腔は縮んだは元に戻ろうとするためです。

呼吸では胸郭の硬さがでていたり、リブフレアといって肋骨を上から下に触っていった時に下のあたりが前に出てしまっている状態では横隔膜がただし使ううごきません。
そのため胸郭のストレッチをするとより、正しい呼吸ができるためお薦めされています。

横隔膜をしっかりと使うことが呼吸補助筋の仕事量が減り、筋肉が張るようなことが予防できるます。

呼吸補助筋が働きすぎると何がおこるのか

呼吸補助筋が使われると頸部の筋が緊張します。特に胸鎖乳突筋や斜角筋といった頸部の前にある筋肉が固まらると頭が前にいき頸椎の前弯が作れなくなります。

頸椎の前弯が前にいくと、いわゆるストレートネックといった状態になります。人間の頭は4~6㎏あります。頸部を45度前に倒れると4倍以上の負荷が頸部に負担がかかります。

その重さに対して筋が働くため、肩が常に凝っているような感覚になります。もしくは常に凝っているため張り感を感じない人もいると思います。

近年はマスクをつけることで呼吸が浅くなり、正しい呼吸が行えていない傾向にあります。正しい呼吸が行えてないと交感神経が有意になり、睡眠が浅くなったりと不健康になるため、正しい呼吸をできるような呼吸エクササイズは近年注目されています。

エアロフィットのポイント

吸気(IN)側にはAからF、呼気(OUT)側には1から6の6段階の抵抗ホイールを備え、 個人の呼吸筋トレーニング応じて負荷が調整できる、 手のひらサイズのシンプルな呼吸トレーニングの入門モデルです。

スマホのアプリが2022年から日本語対応をしました。アプリではワークアウトを記録でき、毎日目的にそったワークアウトを提案してくれます。目的な以下の10種類のワークアウトが動画で準備されている。以下のメニューにそってワークアウトをしてくれるため、毎日継続して運動を続けられと思います。

アスリートの他にも息切れや睡眠不測の方、マスクをつけるようになってから疲労感がでているひとなどおすすめです。

興味のある方は下記からサイトをみてみてください

10種類の動画付きトレーニング

ベーシックショート
肺活量アップ
無酸素性代謝数値
中負荷吸気筋
柔軟性アップ
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